エンデバー ED 8420 8倍 42口径 双眼鏡
オススメ度
価格:17799 円(税込)
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<特長>バンガードのトップモデル、エンデバー EDには、BaK4のプリズム・最新のマルチコーティング技術(V-MAXコーティング・アンチリフレクションコーティング・エメラルドコーティング)が投入され、90%以上の透過率を誇ります。人間工学に基づいたオープンブリッジのボディデザインに加えて、大きな焦点調整ホイール・ハイアイポイント設計・防水設計などが相まって、長時間に渡って使い心地の良さを提供します。また、EDガラスは、色収差を抑え、鮮やかな映像美をお約束します。 <仕様>■倍率: 8■対物レンズ有効径(mm): 42■プリズムタイプ: BaK4■防水性能: 有り■実視界:7.0 ° ■1000m先の視界(m): 122m■アイレリーフ(mm): 19■最短合焦距離(m): 2.5■ピント調整方式: センターフォーカス■レンズコーティング: アンチリフレクションコーティング、エメラルドコーティング■フェーズコーティング: P2フェーズコーティング、V-Maxコーティング■サイズ(L x W)(mm): 154 x 130■質量(g): 730バンガード エンデバーED1042が BIRDER7月号に掲載されました。  編集部から届いた双眼鏡「エンデバー ED1045」を見て驚いた。「え!バンガード?」。バンガードといえば,てっきり三脚とバックのメーカーとばかり思っていたので,光学機器も扱っているとは予想外だった。シャープな見え味 手に持つとずしりと重い。対物レンズ有効径が45mm,倍率が10.5倍なので,見た目の重厚感や本体の重さは当然と言えば当然だが両手で持ってみると意外にもさほど重さを感じない。近所の公園でマミチャジナイが出ているというので本機を首にかけ,カメラを担いで出かけてみる。天気は快晴のうえ,マミチャジナイはかなり近くから撮影できるが,どうも暗いところが好きなようで明るいところに出てこない。快晴のため日陰とのコントラストも強すぎるし,木漏れ日で光がちらつくのでピントや露出を合わせるのにも苦労する。撮影は早々にあきらめて,ED1045での観察に移る。マミチャジナイを見ると,驚くほどきれいに見えた。光透過率が高く,暗い場所でもバッチリだ! EDレンズの使用はだて達ではないのだ。周辺もきれいに見えるし,このシャープな見え味には感嘆した。か ゆ い と こ ろ に 手が届く設計 見え味以外で,特に私が気に入ったところは,以下の3点だ。 1. 視度調整リングがロックできる。気付かないうちに視度調整リングが動き,とっさのときに見にくいことがある。しかし,ロックして固定することができ,ストレスなく使える。 2.防水設計なので水洗いができる。 突然の雨でも安心だし,本体がいつの間にかほこりまみれだったり,海上の使用で塩分を帯びても,水洗いができるので手入れが簡単。 3. 接眼部のアイカップが三段階で選べる。 裸眼と眼鏡をかけた人で異なるアイレリーフ。3段階に調節できるのはユーザーにとって優しい。ほかにも,対物レンズのキャップと一体になったリングを本体にはめ込むことで,紛失を防止できるなど,かゆいところに手が届く各部の設計がうれしい。 中堅クラスの双眼鏡としては少し高価だが,国産のフラッグシップ機に匹敵するこの見え味を考えれば,かなりのコストパフォーマンスの高さだ。入門用でもいいが,どちらかといえば,現在,中堅クラスの双眼鏡を使っている人が買い換えを考えるときに,有力な候補となる1台だ。

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アダチャはやれんのか?